教室からのお知らせ

十段合格者が2名誕生しました(第417回検定結果)

9月24日(日)公益社団法人全国珠算教育連盟の検定試験が実施されました。

3級以上の合格者及び合格者数は以下の通りです。

<珠算検定合格者>

十段 爲廣大空(香川県第004号 教室4人目)

八段 林果永、谷本義弥 

七段 林來永

準四段 三好美咲 

準弐段 小西葵斗

初段 合田千菜

1級 2名 

<暗算検定合格者>

十段 林果永(香川県第013号 教室10人目)

六段 宝田琉誠 

準四段 石井颯真

参段 糸川泰知

準弐段 筒井千紗、竹中律稀

3級 2名

 

合格された皆さん、おめでとうございました。

今回の検定で爲廣君が珠算十段に、そして林さんが暗算十段に合格しました。

それぞれ香川県珠算界では4人目、13人目の偉業達成です。

 

8回目の挑戦だった大空君。

5月の全四国選手権でも準優勝するほどの実力者ですが、それがイコール合格とならないのが検定試験の難しさです。

数字の判定で却下されたり、時には絶対の自信があるはずの暗算でまさかの基準点未達を経験したこともありました。

それでも決して諦めることなく努力を続け、少しずつ自信を深め、ついに合格をつかみ取りました。

 

果永さんは5回目のチャレンジでの合格でした。

課題だったみとり暗算を克服するための100枚練習に取り組んだり、3回連続で基準点を超えなければ最初からやり直しするなどの猛特訓を重ねてきました。

周りが次々に十段に到達する中で、悔しさを覚えたこともあったでしょうし、心に期するところはあったことと思いますが見事にその思いを結果につなげました。

 

いつも書いていることですが、十段合格はそれがゴールではなく新しいスタートラインに立ったことを意味します。

お二人には周りへの感謝の気持ちを忘れることなく、また次の目標に向かって更に努力を続けてほしいと思います。本当におめでとうございました!

 

そして暗算十段合格者はこれで二桁の10名になりました。あらためて感謝の思いで一杯です☆

 

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