現在、小学校3年と4年の算数でそろばんを学ぶ機会があります。
所属する連盟では主に3年生を対象に、これまでボランティアそろばん授業を行ってきました。
コロナ禍によってその数は減りましたが、ありがたいことに継続して講師の派遣を希望してくださる小学校もあります。
というわけで今年もお邪魔してきました。
ボランティア授業の一番の目的は「そろばんは楽しい・面白い」ということを知ってもらうこと。
ほとんどの生徒にとってそろばんは見るのも触るのも初めてです。
そして指導する私たちにとっても、普段の個別授業とは違った形での指導はとても新鮮です。
教科書に載っているような計算だけではなく
最大16ケタの計算をやったり
最後にはフラッシュ暗算にチャレンジしてもらったり
生徒たちにとっては今までにない経験だったと思います。
この取り組みを通じて一人でも多くの生徒がそろばんに興味を持ってくれたなら幸いです。
そしてこの小学校にはうちの教室の生徒も各学年に多くいます。
休み時間にはみんな集まってくれて、フラッシュ暗算のデモンストレーションをしてくれました。
同じ学校の生徒の驚異的な暗算力に拍手喝采!!
そろばんの良いPRになりました(^^)
遊びに来てくれた生徒の皆さん、ありがとう!!