4月28日(日)大阪市で開催された「全日本ユース珠算選手権大会」
教室から12名の生徒が参加しました。
大会名に「ユース」とあるように
新高校1年生までが参加できる
そして私の知る限り日本で唯一「卒業」がある全国大会です。
今年も北海道から沖縄までの全国から448名が集結し、白熱した戦いを繰り広げました。
うちの教室がこの大会に参加するようになったのがちょうど10年前の2014年大会。
当時、雲の上の、そのまた上の、とんでもない大会という認識しかなかった私に
主宰される先生が欠けてくれた一言
「ユース、参加しませんか」
その一か月後に、まさかまさかの初参加となったわけです。
それ以来、幸運にも毎年参加することができたわけですが
毎年全国の高い高い壁に跳ね返されてきました。
それでも参加を続けて来れたのは
参加するたびに「憧れ」の気持ちを持つことができたからだと思います。
今回初めて教室の生徒が入賞のトロフィーをもらうことが出来ました。
多くの生徒が決勝進出の基準点を突破することが出来ました。
そういった結果はもちろん嬉しかったわけですが
同時にまた新たな「憧れ」の思いを抱くことになったのも事実です。
私自身、これからも挑戦を続けていこうと思いますし
生徒たちも「いつかあの場所に」の思いをもってまた一年間頑張ってほしいと願っています。
参加した選手の皆さん、お疲れさまでした。
そして大会の開催に尽力された全ての関係者に感謝申し上げます。
【個人総合競技各部門ベスト50】
(アンダー10)
13位 林 來永
49位 谷本 恵麻
(アンダー12)
20位 谷本 義弥
27位 林 果永
(アンダー15)
23位 爲廣 大空
24位 中川 了今