5月5日(日)大阪市で開催された
「全日本ユース珠算選手権大会2025」に9名の生徒が参加しました。
振り返ってみるとこの大会に初めて参加したのが2014年でした。
途中コロナ禍にみまわれた年もありましたが、通信制で開催されたりしたお陰で、うちの教室としても毎年参加できています。
参加し始めて数年は
まず問題を一問でも増やすためにはどうしたらよいのか、練習テーマはそんなことばかりで
ましてや予選突破の基準点を超えるなど想像もできませんでした。
でも今年は、予選の練習はもとより
決勝を見据えた練習にもしっかり取り組むことができました。
参加し始めて数年は
入賞者だけが着けることを許される黒ゼッケンなどうちには縁のない世界だと思っていました。
でも昨年初めてユース大会での入賞者が誕生し、その夢が叶いました。
私自身にも変化がありました。
参加し始めて数年は
会場に行っても誰一人挨拶ができる先生がいませんでした。
スタッフとしてコミュニケーションを取り合いながら会場を駆け回る先生方の姿を見ては
「いつの日かあの輪の中に入れるんだろうか」そんなことを思ったこともあります。
でも、今年は運営スタッフとして参加し、多くの先生方から声がけを頂けるようになりました。
この10年あまり、こうみると随分変化があったんだなということを実感します。
もちろん変化したことによってまた新しく見えてきたものもたくさんあります。
あらためて思う全国TOPレベルの凄さ
あらためて思う全国の先生方の半端ないそろばんや生徒への情熱
あらためて思うユース大会が引き出す生徒たちの成長力・人間力
そんな場にまた今年も来ることができたことを感謝したいと思います。
参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。
入賞者は以下の通りです。
【個人総合競技】
アンダー10 第17位 林來永
アンダー15 第15位 爲廣大空
今年もユース大会ならではのフレッシュかつ圧倒的な空気の中で行われました
スタッフとして参加し、新しい景色を見ることができました。
一人ひとりがしっかりと結果を受け止め、また次へのステップにつなげてほしいと思います!