11月30日(日)公益社団法人全国珠算教育連盟の検定試験が実施されました。
3級以上の合格者及び合格者数は以下の通りです。
【珠算検定合格者】
九段 林來永
八段 宝田栞奈
七段 三谷悠真
参段 木村瑛奈、石井颯真
準参段 小西葵斗
弐段 片桐百々花
準初段 鈴木隆世
1級 1名
2級 1名
【暗算検定合格者】
五段 宮武壱成
準四段 鈴木隆世
参段 井手詩子
初段 白川凌大
1級 2名
2級 2名
3級 4名
今回の検定では、「久しぶりに」昇段した生徒が結構いた印象があります。
(うちだけかもしれませんが)
多くの生徒は、段位に入ると2か月に一度の検定をほぼ毎回受験します。
年に6回もチャンスがあるのだから、何回か受験したら昇段できるだろう…
と思いがちですが、意外にそうならないことの方が多いです。
そんな生徒の場合、私がかける言葉はただひとつしかありません。
「合格するだけの力をつけるしかないんだよ」
そんな当たり前のことを、と思われるかもしれませんが
どれだけ考えても、やはりそんな当たり前のことにしか辿り着かないのです。
世の中で同じ試験を何度も受験するという経験をしている人は、意外と多くはないと思います。
ということは
生徒たちは検定試験を通じて
ただそろばん・暗算の技術向上だけでなく
貴重な人生経験をしているのかもしれませんね。
